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診療科・部門


CT検査


CT(Computed Tomography:コンピュータ断層撮影)とは、被写体の周囲からX線を照射し、得られた情報を画像処理することによって横断像(輪切り画像)や立体的な3D画像を表示する検査です。
人体の内部を画像として観察することができ、診断に有用な多くの情報を得ることができます。
さらに造影剤を使用することにより、血管や心臓、各臓器の情報も含めたより詳しい検査を行うことが出来ます。
検査時間は通常、造影剤を使用しない場合は5~10分、造影剤を使用する場合は15分~20分程度です。

検査の一例

単純CT

頭部CT

胸部CT

造影CT

ダイナミックCT
造影剤を注入した後同じ部位を繰り返し撮影して、経時的変化を観察します。

CTA(CT Angiography)

腹部CTA

頸部CTA

心臓CT

造影剤について

造影剤とは目的とする検査部位をより詳しく調べる為に使用する検査用の薬です。造影剤を注入すると身体が熱く感じますが、やがて消失するので心配ありません。

副作用について

造影剤を使用する事で、副作用が出てしまう場合があります。
発生頻度は、患者さんの状態や造影剤の種類によって異なります。
何かあればすぐに周りのスタッフに声をかけてください。

検査を受けられる方へ

次のような方はスタッフに声をかけてください。
  • 妊娠をしている方、または、妊娠をしている可能性のある方
  • 心臓ペースメーカ、植込み型除細動器(ICD)を使用している方

検査準備

  • 常用薬を服用されている方は主治医の指示に従ってください
  • 撮影する部位の金属は検査前に取り外して頂きます
    例)ヘアピン、補聴器、入れ歯、ネックレス、ピアス等
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