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ラジオアイソトープ検査


ラジオアイソトープ検査とは、特定の臓器や組織に集まりやすい性質を持った放射性の医薬品を患者さんに投与します。投与された放射性医薬品が、目的の臓器や組織に集まります。そこから放出される放射線(ガンマ線)を専用のガンマカメラを用いて体外から検出し、その分布を画像化し、機能や形態を調べる検査です。放射性医薬品に含まれる放射線を放出する物質を放射線同位元素(Radio Isotope, ラジオアイソトープ)と言い、 病院によっては英語の名称を略してRI検査または核医学検査と呼ばれています。
CT検査や MRI検査は、主に臓器の形態の異常を調べるのに対し、ラジオアイソトープ検査は、投与された放射性医薬品の分布や集積量、経時的変化の情報から、臓器や組織の形態だけでなく、機能や代謝状態などを評価することができます。

検査の一例

脳血流シンチ

骨シンチ

心筋シンチ

注意事項・お願い

  • 放射性医薬品は検査前日に発注いたしますので、もし検査が受けられなくなった場合は早めにご連絡ください
  • 妊娠中または、妊娠の可能性がある方は、予約時及び検査前にお伝えください
  • アクセサリーなどの金属類、カイロ等は画像に写ってしまうため、撮影前に外していただきます
  • 撮影中は動かないようにお願いします
  • 検査によって事前の注意事項が異なりますので、ご注意ください
  • その他何かご不明な点、ご不安な点などございましたら、スタッフに遠慮なくお聞きください
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