MRI検査
MRI検査は、磁石と電波を用いて身体の任意断層面を撮像する検査です。軟部組織や神経の描出に優れており、造影剤を使わずに脳などの血管を描出することもできます。CTとは違い放射線による被ばくはありません。
検査中は大きな磁石のトンネルの中に入ります。狭い空間に入らなければなりませんので、閉所恐怖症の方は検査が行えない場合があります。
検査がはじまると工事現場のような大きな音がしますが、機械から出る音ですので安心して検査を受けてください。検査中は検査内容に応じて耳栓、又はヘッドフォンを装着していただきます。
また、検査時間が長く、体の動きに弱いという短所もあります。そのため、検査を受けられる方のご理解・ご協力がとても大切になります。
検査中は大きな磁石のトンネルの中に入ります。狭い空間に入らなければなりませんので、閉所恐怖症の方は検査が行えない場合があります。
検査がはじまると工事現場のような大きな音がしますが、機械から出る音ですので安心して検査を受けてください。検査中は検査内容に応じて耳栓、又はヘッドフォンを装着していただきます。
また、検査時間が長く、体の動きに弱いという短所もあります。そのため、検査を受けられる方のご理解・ご協力がとても大切になります。
検査の一例
頭部MRI
膝 MRI
検査を受けられる方へ注意事項
MRI検査室は常に強い磁場が発生しています。金属類(ネックレス・時計)、磁気カード類(キャッシュカード)など画像に影響するものについて検査前に検査スタッフがチェックし、あらかじめ取り外して頂きます。原則、検査着に着替えて頂きます。
検査を受けることができません
※下記の機器を使用されている方は機器及び人体に重大な影響が及ぶため、MRI検査を受けることができません。
- 心臓ペースメーカー
- 除細動器(ICD)
- 深部脳刺激装置 (DBS)
- 植え込み型ポンプ (インスリンポンプ ・ シンクロメッドⅡポンプ)
検査を受けることが出来ない場合があります
- 脳動脈瘤の手術を受け金属クリップを入れている方
- 体内に金属片が入っている可能性のある方
- アートメイク (入れ墨タイプの眉毛 ・ アイライン) をしている方
- 妊婦又は妊娠している可能性がある方
- 閉所恐怖症の方