摂食嚥下支援チーム
脳血管障害、神経筋疾患、加齢などによる摂食嚥下障害患者さんに対して、嚥下機能の評価およびリハビリテーションの立案を行います。誤嚥性肺炎や窒息等のリスクを回避した食支援を行うことが目的です。
チームメンバー紹介
- 歯科医師
- 摂食嚥下障害看護認定看護師
- 言語聴覚士
- 管理栄養士
- 薬剤師
- 歯科衛生士
- 作業療法士
うち日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士(3名)、日本臨床栄養代謝学会 栄養サポートチーム専門療法士(1名)
チームの役割
活動内容
- 口腔内環境、食事摂取状況、栄養状態、服薬内容などの評価を行います
- 必要に応じ、嚥下機能検査(内視鏡下嚥下機能検査、嚥下造影検査)を行っています
- 週1回カンファレンスを開催し、患者さんの情報共有を行っています
- 週1回食事場面の病棟ラウンドを行い、病棟スタッフとの情報共有を行っています
- 退院支援時に患者さんやご家族などへ嚥下状態について説明し、食事摂取に関する指導を行っています
カンファレンス
ラウンド
実績
介入件数、VE、VF件数
摂食機能療法算定件数(30分未満と30分以上を合算)
嚥下評価・リハビリ入院について
リハビリ入院に関してはご紹介後審査を経て入院となります
嚥下カンファレンス
年2回院内・院外の医療従事者を対象に症例を基にした嚥下カンファレンスを開催しています。
カンファレンス開催のお知らせ
アーカイブ
院内連携
摂食嚥下支援チームでは対象患者さんの栄養管理や、経口摂取が困難な患者さんの代替栄養ルートである胃瘻、腸瘻などの検討を栄養サポートチームと協働して対応しています。