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マツダ病院の取り組み

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認知症サポートチーム(DST)


活動の目的

超高齢化社会に対応する医療機関として、認知症や認知機能障害のある患者さんが、安全かつ安心して身体疾患の治療を受けられるように、ケア体制を充実させることを目的としています。

活動経緯

2019年 1月 認知症サポートチーム発足準備
2020年 3月 病棟カンファレンス、ラウンド開始
4月 DSTチームとして本格的に活動開始

DSTのメンバー

医師(認知症サポート医)、認知症看護認定看護師、社会福祉士、薬剤師、リハビリ療法士、担当師長、病棟看護師、外来看護師、医事課、オブザーバー(精神科医師)

DSTの役割

  • 入院した認知症の患者への病棟における対応力とケアの質を向上させること
  • せん妄や行動・心理症状の予防および初期介入を適切に行い認知症の患者のQOLの低下を防ぐとともに、本人・家族の心理的・身体的苦痛を軽減すること
  • 多職種の視点で認知症患者の状態を把握・評価し認知症症状の悪化を防ぎ身体疾患の治療が円滑に受けられるようにすること

活動内容

  • 認知症ケアに関するカンファレンスとラウンドを週1回程度行い、各病棟における認知症ケアの現状を把握し、助言等を行っていきます
  • 認知症ケアに関する定期的な院内研修を企画実施しています
  • 「認知症ケアに関する手順書」を作成し、院内への普及を促進しています
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