病棟看護師
大阪から地元・広島へ モチベーションは「患者さんの笑顔」
馴染みある病院で「地域への恩返し」を誓う
大阪の脳神経外科専門の病院で3年間経験を積み、結婚を機に帰省。マツダ病院は、実家からほど近い馴染みのある病院でしたし、周囲からの評判もとても良かったので、転職先候補の一番手でした。看護師になってからずっと「いつか自分を育ててくれた地域へ恩返しがしたい」という気持ちがあったので、働けることになって本当に良かったです。規模としてはそれほど大きくありませんが、幅広い層の患者さんに対する看護を学び、実践することができます。建物もすごくキレイです。もちろん、企業立病院という点でも大きなメリットを感じています。“マツダの社員”として採用されることで、待遇面や福利厚生は申し分ないですし、コンプライアンスに関してもしっかり守られている印象です。マツダ車を購入できたのもありがたかったです。最高の乗り心地です！
喜びと成長に結びつく、2つの想定外
働いてみると、良い意味で想定外だった点が2つありました。ひとつめは、誰もがフレンドリーに接してくれたこと。入職当初の不安な時期に上司、主任、看護部長さんをはじめ、みなさん驚くほど気さくに話しかけてくれました。おかげでとてもスムーズに職場に馴染むことができました。もうひとつは、思っていたより忙しいこと。二次救急の受け入れ数、求められる知識・技術の幅など、想像していたよりもかなり上でした。そのような環境に身を置くことで、自分の成長やスキルアップにつながることをうれしく感じました。実際、マツダ病院に就職後、呼吸療法認定士の資格や摂食嚥下障害看護の院内認定を取得するなど、スキルの向上に積極的に取り組むことができています。
うまくいかない時こそ、考え、自問自答する姿勢を
日々のモチベーションは、患者さんの笑顔です。しかし、現代の超高齢社会においては、順調に回復する患者さんもいれば、思うような結果にならない患者さん、退院しても元の生活に戻れない患者さんがたくさんいらっしゃいます。私自身も悲しい思いをしたり、自分の不甲斐なさに落ち込むことが多々ありました。そういった中でも「どうしたら納得いただける看護を提供できるか？」真剣に考え、自問自答する姿勢が、患者さんとそのご家族の笑顔につながっていくのではないかと思っています。より質の高いケアを目指して。当院ならそれを実現できる環境が整っている思います。共に学び、共に認め合い、共に成長しながら、社会と地域に貢献していきましょう！
