手術室看護師
「手術室で働きたい」充実の設備・体制・環境面
アットホームな雰囲気と心地良い信頼関係
「手術室で働きたい」。そんな思いからマツダ病院への就職を決めました。これまで2つの病院で看護師を経験しましたが、当院の魅力は、医療現場での適度な緊張感とアットホームな雰囲気です。特に手術室は、公私ともに相談できるスタッフがいて、気になることがあれば注意し合える信頼関係もあり、とても居心地の良さを感じています。また、企業立病院ならではの福利厚生の充実や院内保育があるのも当院を選んだ理由です。子どもが2人いるので、院内保育を活用することで早く復帰することができました。産休・育休、時短勤務など、状況に応じて勤務形態が選べるのも魅力のひとつです。
手術室で働くことのやりがい
働く上で大切にしていることは、患者さんやご家族の目線に立つことです。手術室では命に関わるような状況も少なくありません。しかし、つねに「もし自分の家族だったら？」という意識を忘れないようにしています。また、スタッフ全員で手術看護の知識や技術を磨き、周術期管理チーム認定看護師や滅菌技士の資格を取得するなど、質の向上に向けて取り組んでいます。また、看護師だけでなく医師や他の職種のスタッフが一丸となってチームで安心・安全な手術が実施できるよう、様々な活動や検討をしています。「緊張感のある現場で仕事をしたい」「看護師としてより高みを目指したい」という方には最適な職場環境です。
じっくり時間をかけるから、無理なく成長できる ～共育～
現在、手術室で働きながら新人研修の担当として、教育に携わっています。これから看護師としてご活躍されるみなさんは、コロナ禍で実習に行けず、不安を持たれているかもしれません。マツダ病院では、入職直後、約1ヵ月間の導入研修にはじまり、各部署に配属されてからも毎月研修が用意されています。当院の新人教育はあえて「じっくり育成する」スタイルです。誰もが直面する不安や悩みをその都度解決しながら、やる気しだいで看護師としての基礎、社会人としての基礎を身につけていくことができると思います。さらに、ここ数年はシミュレーション教育や指導者教育にも力を入れています。新人看護師だけでなく、先輩看護師や研修担当者も共に育つ「共育」の精神で、今後も教育に携わっていきたいと思います。
