看護部目標・取り組み
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看護部目標
看護部目標(2023~2025年度)
- 回復期機能の拡大に向けた急性期病院としての役割発揮
- 地域包括ケアシステムの推進に向けた院内外の連携強化
- 看護の専門性と感性を高める人材(財)育成と活用
- 健康で安心して働き続けられる職場づくりの推進
- 病院中期経営計画の実現
2025年度 看護部重点課題
1. 回復期機能の拡大に向けた急性期病院としての役割発揮
- 回復期リハビリテーション病棟開設に向けた体制整備
- 最適なベッドコントロールによる病床(急性期・回復期(包括期))の最大活用
- ベッドサイド看護が実践できる看護提供方式の実現
2.地域包括ケアシステムの推進に向けた院内外の連携強化
- 入院時から退院後の生活を見据えた退院支援の強化
- その人らしく生きることを尊重した意思決定支援
3.看護の専門性と感性を高める人材(財)育成と活用
- 自律・活躍できる生涯学習の実現
- 看護を語る環境づくり(看護を語る:ナラティブ・看護観・思考発話など)
- 回復期リハビリテーション看護の知識・技術の習得
4.健康で安心して働き続けられる職場づくりの推進
- 看護業務の効率化を目指したDX(Digital Transformation)の推進
- 看護補助者・他部署・他職種とのタスクシェアの推進
5.患者視点での病院中期経営計画の実現
- 看護記録効率化、始業前業務の削減、ステーション内配置改善、搬送・移送業務改善
- 入退院業務改善、療養環境の整備、地域包括ケア病棟の最適化、外来業務改善(DX)
- 内視鏡業務改善、健診拡大、ベッドコントロール改善
看護部の取り組み ~成長と活躍~
チーム医療の中で看護の専門性を発揮
患者さんが安心・安全に医療を受け、生活していただくために、多職種からなるチームで医療を提供しています。その中で、認定看護師や学会認定資格を持つ看護師はもとより、患者さんのそばにいる看護師が役割を発揮できるよう、取り組んでいます。
看護の質向上とキャリア開発
医療と生活の視点を持つ自律した看護師の育成に向けて、気づく力・アセスメント能力・臨床判断能力・看護実践能力の向上に向けた教育を推進しています。
また、生活習慣病予防・重症化予防・合併症予防等、予防に重点をおいた看護の提供に向けて取り組んでいます。
また、生活習慣病予防・重症化予防・合併症予防等、予防に重点をおいた看護の提供に向けて取り組んでいます。
入退院支援と在宅療養支援
入院前からの周術期看護、入院中の退院支援、退院前後訪問、外来通院患者の院内外関係者によるカンファレンス等の在宅療養支援に力を入れています。
職場環境改善・改善活動
働きやすい職場環境の整備に向けて、看護に活用する様々なツールの共有化・業務の効率化に向けたイントラネット改革等に取り組んでいます。