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初期臨床研修医

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指導医のメッセージ


● 少人数制・マンツーマン指導で、想像以上の研修医ライフを主任指導医に聞く

マツダ病院の研修はここがすごい 大成洋二郎先生 指導医 呼吸器内科

総合的な知識・技能につながる、熱のこもったマンツーマン指導

こだわっているのは「指導医との距離の近さ」です。当院の募集定員は、各学年5名と決して多くはありません。しかしその分、研修医ひとり一人に対し“目の行き届いたサポート”を実現させていますし、何でも気兼ねなく質問や相談ができる環境を整えています。基本的には研修医と指導医のマンツーマンで行われますので、わからないことややりたいことがあればその場ですぐに解決できますし、暑過ぎるほど熱のこもった指導力も多くの研修医から好評をいただいています。

研修医には可能な限りの裁量を委ねますので、とにかくアグレッシブに、失敗・成功・気付きを繰り返していただきたいですね。担当する患者さん、経験できる手技もかなりのボリュームとなりますので、医療に関する総合的な知識・技能の修得を目指す方には最適の環境ですし、救急医療(二次救急)にもかなり力を入れています。指導医のサポートのもと、ファーストタッチからはじまり、処置、検査、入院、退院までの一連の流れを主体的に取り組むことで、日に日に実力と経験が上がっていくのを実感できるはずです。

研修自由度の高さと、企業立病院であることのメリット

1年目は内科、救急医療を中心に医師としての総合的な知識・技能の修得に重きを置き、2年目は専攻分野を中心としたローテーションとなります。特に2年目は、自由選択期間を長めに設定(32週間)しているのが特徴です。「1年目とは違った経験をしてみたい」「興味のある専門分野に触れてみたい」という希望にフレキシブルに対応できます。加えて、マツダ本社での産業医研修、ほぼすべての研修医に学会発表の機会が与えられるのも特色にあげられます。

企業立病院であることも、当院を選んだ理由の上位になっているようです。福利厚生の充実、労働時間の管理をはじめ、社員割引制度、サークル活動など、バラエティに富んだメリットが備わっています。また、社会人としての一般常識、礼儀作法、人間性の向上といった指導も企業立病院ならではのポイントです。どんなに優れた医師であっても人間性に欠けるようでは、患者さんや医療スタップからの信頼は得られません。2年間を通じて、人との接し方や言葉遣いといったコミュニケーション能力を高めていくよう指導していきます。

「考える力」を意識することで、求められる医師へと成長していく

研修医期間で最も意識してほしいのは「考える力」です。医師の仕事というのは、ただこなすだけのルーチーン作業になってはいけません。目の前にいる患者さんやご家族の意向を汲み取り、「今、何を考えているのか?」「どう思っているのか?」を引き出しながら、心を通わす医療を目指していってください。「病気を診るのではなく、人間を診る」ということですね。退院後の生活まで見据えたトータルケアができる能力こそ、これからの時代に求められる医師像だと感じていますから。積極的に自己研鑽できる方であれば、きっと当院での研修医生活は実り多きものになるはずです。たとえ実力が伴わなくても、意欲さえあれば大丈夫! 知識や技能は、私たちが責任を持って、どこに出しても恥ずかしくないレベルまで育て上げていきます。少しでも興味をお持ちなら、ぜひ一度当院の病院見学にお越しください。スタッフ一同、あなたに会える日を心待ちにしています。
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