スペシャリスト
認定看護師相談窓口のご案内
患者さんやご家族が安心・安全な療養生活を送るために、地域の医療・介護従事者の方々と連携を強化することを目的に「認定看護師相談窓口」を設置いたしました。
看護ケアや予防方法等、リーフレットをご覧のうえ、お気軽にご相談ください。
看護ケアや予防方法等、リーフレットをご覧のうえ、お気軽にご相談ください。
対象者
看護及び介護に携わる医療・介護従事者
リーフレット
依頼方法
- FAX:082-565-5137
「認定看護師相談用紙」を活用ください - メール:cn-soudan@mazda.co.jp
「認定看護師相談用紙」を添付して送信してください
認定看護師(公益社団法人日本看護協会認定)
皮膚・排泄ケア認定看護師
松田 隷子 Matsuda Reiko
(2021年度 特定行為研修修了)
迫田 学 Sakoda Manabu
(2021年度 特定行為研修修了)
創傷ケア・ストーマケア・失禁ケアの領域の基本はスキンケアです。スキンケアは看護の基本であると考えています。個々に合わせたスキンケア方法をスタッフや患者、家族に指導し実践していきます。また多職種と協働し、入院前から退院後の生活を見据えた継続的な看護が提供できるように努めています。
感染管理認定看護師
村田 織江 Murata Orie
(2019年度 特定行為研修修了)
宗本 幹枝 Munemoto Mikie
感染対策は医療従事者として必要不可欠な領域です。知識だけではなく、実践に繋げるために、看護師はもちろん他職種と連携をとりながら、臨床現場の細かい状況把握や啓発を行います。そして感染が起こってからではなく、感染が起こりにくい環境・人づくりに日々努めています。
摂食嚥下障害看護認定看護師
松岡 聖剛 Matsuoka Kiyotaka
(2023年度 特定行為研修修了)
食べることは生命を維持し成長するための行為であり、人間の基本的欲求です。何らかの問題により口から食べることを障害された方のために、「安全な食生活」が送れるよう、チームアプローチで食べる楽しみを支えています。
集中ケア認定看護師
新家 さち子 Shinke Sachiko
入院時から重症化を予防するために、多職種と協働して呼吸訓練など看護師への指導や実践を行い、早期離床に向けて関わっています。また、個別性に沿った質の高い看護ケアを行い、住み慣れた地域で安心して暮らせるように支援しています。
糖尿病看護認定看護師
倉橋 美輝 Kurahashi Miki
(2022年度 特定行為研修修了)
(2022年度 特定行為研修修了)
糖尿病は本人の生活習慣の改善が必要なため、自己管理が重要な疾患です。患者さん個々に合った生活を支援していけるよう患者さんに寄り添い、共に考える看護を実践(療養相談、フットケアなど)していきたいと思っています。そして医師を始め、薬剤師や栄養士など他の医療従事者との連携を深め、患者さんやご家族をサポートしています。
認知症看護認定看護師
藤本 藤江 Fujimoto Fujie
身体疾患の治療を受ける認知症を持つ高齢者が増加しています。認知症ケアは医療者視点でのケアになりがちですが、患者さんの視点で、置かれた環境の中でその人らしく入院生活が送れ、尊厳を支えることができるように関わっています。そのためには、認知症の症状の背景を探り、どうしてそのような行動をとるのか、認知症の人の気持ちになって考え、寄り添い共感することの大切さを伝えたいと思います。また、退院後も住み慣れた地域で安心して過ごせるように、地域の医療福祉関係者等と連携し支援しています。
緩和ケア認定看護師
松田 加江 Matsuda Kae
『緩和ケア』とは、生命を脅かす病気を診断された時から行う、身体的・精神的な苦痛を和らげるための治療やケアのことです。緩和ケアと聞くと、あまりよいイメージを持たれないかもしれませんが、治療と同時に緩和ケアを行うことで、病気によるつらさや治療によるつらさを軽くできることもあります。患者さんに寄り添い、その人らしく過ごせるように支援したいと思っています。
看護専門領域委員会
毎月1回定例会議を開催し、各分野からの活動報告や情報交換などを行っています。
院内認定看護師の育成や、専門性を発揮した地域連携の取り組みなど、認定看護師一丸となって看護の質向上に寄与しています。
院内認定看護師の育成や、専門性を発揮した地域連携の取り組みなど、認定看護師一丸となって看護の質向上に寄与しています。
特定行為研修修了者
特定行為研修とは、保健師助産師看護師法に基づき、厚生労働大臣が指定する指定研修機関において厚生労働省令で定められる基準に適合した研修です。
特定行為研修を修了した看護師は、チーム医療・医師の働き方改革の推進のため、患者さんの状態を見極めタイムリーな対応をするなど看護・医療の質向上に寄与しています。当院においても研修を修了した看護師により、手順書を確認しながら修了した区分の特定行為を実践しています。
特定行為研修を修了した看護師は、チーム医療・医師の働き方改革の推進のため、患者さんの状態を見極めタイムリーな対応をするなど看護・医療の質向上に寄与しています。当院においても研修を修了した看護師により、手順書を確認しながら修了した区分の特定行為を実践しています。
当院の看護師特定行為(2023年10月現在)
特定行為区分の名称 | 特定行為 | 取得人数※ |
---|---|---|
栄養に係るカテーテル管理 (中心静脈カテーテル管理)関連 |
中心静脈カテーテルの抜去 | 1名 |
栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテル管理)関連 | 末梢留置型中心静脈注射用カテーテル(PICC)の挿入 | 2名 |
栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連 | 持続点滴中の高カロリー輸液の投与量の調整 | 6名 |
脱水症状に対する輸液による補正 | 6名 | |
感染に係る薬剤投与関連 | 感染徴候がある者に対する薬剤の臨時の投与 | 2名 |
呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連 | 気管カニューレの交換 | 1名 |
ろう孔管理関連 | 胃ろうカテーテルまたは胃ろうボタンの交換 | 1名 |
創傷管理関連 | 褥瘡又は慢性創傷の治療における血流のない壊死組織の除去 | 2名 |
創傷に対する陰圧閉鎖療法 | 1名 | |
血糖コントロールに係る薬剤投与関連 | インスリン投与量の調整 | 1名 |
精神および神経症状に係る薬剤投与関連 | 抗けいれん剤の臨時の投与 痙攣発作中のジアゼパムの静脈投与 | 1名 |
抗精神病薬の臨時投与 | 1名 | |
抗不安薬(内服)の臨時投与 | 1名 |
※複数の特定行為取得者あり